内科

当科の概要

当院内科は総合診療科(総合内科)、消化器内科、内視鏡内科、脳神経内科、呼吸器内科、循環器内科、腫瘍内科、血液内科、内分泌・糖尿病内科の各専門内科診療科に分化しておりますが、専門内科医でありながら、全員が総合内科医であるべきとの理念のもと一丸となって診療にあたっております。

日中の内科救急患者さんに対しては、内科指導医、若手内科医、初期臨床研修医からなる救急総合診療部で診療を行い、早期診断を行って妥当な治療方針を立て、専門的治療が必要な場合は、治療の主体となる専門内科診療科が迅速に対応致します。

常に最先端の医療を提供できるよう、国内外の学会、研究会に各診療科が積極的に参加しており、学会・論文発表を行って診療レベルの向上に努めています。

ご高齢の入院患者さんは多彩な疾患や複雑な社会背景をもっておられることが多く、医師のみならず、看護師、薬剤師、理学療法士、MSW(メディカルソーシャルワーカー)、栄養士、検査技師、臨床工学技士などの多職種と早期に連携を行いながら、在宅復帰支援を行っており、安心して入院生活が送れるよう配慮しております。