部署紹介

看護部

1階

救命救急センター / 中央処置室

重症、軽症を問わず、24時間救急車や紹介救急患者さんを受け入れています。又、看護師によるトリアージを行い、緊急度・重症度に応じた診療が受けられる体制をとっています。救命処置を行うだけでなく、患者さんやご家族様の不安軽減につながる声かけを大切に看護をおこなっています。

外来ブロック

急性期から慢性期までの治療、化学療法、日帰り手術、健診などの方が受診されます。患者さまがより高度で安全な医療を受け安心して治療継続出来るよう外来での看護ケア提供を行っています。また、患者さまの不安・思いが表出でき疾患と向き合う事が出来るよう看護外来を開設し認定看護師とともに相談・支援を行っています。

放射線科 / 内視鏡センター

放射線画像診断・治療の介助や内視鏡検査・治療の介助を行っています。日々進化する高度な医療に対応できるよう多職種と連携し、患者さまが安心して検査・治療が受けられるよう安全・安楽なケアを心がけています。

通院治療センター

外来通院での薬物療法治療、放射線治療を行っています。来院後は、センター内で検査や治療、がん相談が行えます。幅広いがん医療ニーズなどご自身の意向や思いを汲み取りながら多職種で協働した支援を提供させていただきます。

2階

ICU

重症ケアを行う専門職として患者の病態の変化を予測し身体的・精神的障害の程度を最小限にとどめ、重症化の回避と早期回復へ向けて、医師・看護師・理学療法士など多職種と協働して支援をおこなっています。

救命救急病棟

救命救急病棟は、循環器内科、脳神経外科・内科、総合診療科など複数科の患者様を24時間体制で救急、治療が行われています。患者様、ご家族の皆様が、緊急入院・手術という予期しない出来事に心配や不安など、様々なストレスを抱えられている事に配慮し、身体面だけでなく精神的なケア、そしてMSWとともに社会的サポートにも取り組んでいます。

中央手術センター / IVRセンター

安全で安心できる環境を提供し、スタッフ一人一人が専門職としての自覚を持ち患者さんと関わっています。ロボット支援手術や血管内治療に対応し、他職種連携を強化したチーム医療に取り組んでいます。

中央材料室

滅菌装置や洗浄装置の設備を保有し、病院内の手術や検査、その他の色々な処置に使用した医療器材の洗浄から滅菌にいたる業務を一括して行っています。また、院内の感染防止の役割も担っています。

3階

3A病棟(眼科・化学療法・放射線科・血液内科・緩和ケア・腫瘍内科)

化学療法を中心としたがん治療を、安心・安楽にそして希望を持ちながら受けていただけるように、多職種と協働しケアを構築していきます。また、患者さん・家族の思いに寄り添える緩和ケアの実現を目指します。

3B病棟(精神科)

病院内に初めて、精神科病棟として開設されました、フレッシュな病棟です。精神症状のある患者様の治療が安全に受けられる環境を提供し最良の治療およびケアをチームで行えるように努めてまいります。

3C病棟(産婦人科・乳腺外科・女性疾患)

産婦人科、乳腺外科その他女性疾患のレディース病棟です。新しい家族を迎える出産と治療を受けられる女性のライフステージ全ての一人ひとりに寄り添い、一番の理解者として看護実践を行っています。

3D病棟(救急総合診療科・小児科)

救急総合診療科26床と小児科8床の病棟です。高度急性期医療を維持するために、地域のニーズを鑑み、多様な疾患・治療・背景の異なる患者様に、多職種で協働し最大限の力を発揮することで、質の高い医療を提供します。

4階

4A病棟(内分泌・糖尿病・皮膚科・泌尿器科・整形外科)

泌尿器科・整形外科は県内有数の手術実績を誇り、皮膚科、内分泌・糖尿病内科の混合病棟として、質の高い医療・看護を提供します。また、多職種と連携しその人らしい生活を包括的に支援できる看護を目指します。

4B病棟(消化器外科・胆肝膵外科)

消化器外科の病棟で、手術前後・保存療法・緩和治療を主に看護ケアを行います。スムーズに検査・治療が行えるようクリニカルパスを活用し、安心して元の生活に戻れるよう退院支援を行っています。

4C病棟(呼吸器内科・呼吸器外科・麻酔科・耳鼻科・歯科)

呼吸器内科・呼吸器外科・耳鼻科・歯科の混合病棟です。地域癌診療連携拠点病院として、癌の手術・放射線療法・化学療法を行っています。治療を継続しながら安心して日常生活が営めるよう多職種と協働し在宅療養支援・緩和ケア介入を行います。

4D病棟(消化器内科)

クリニカルパスを活用し、低侵襲の内視鏡的治療やIVR治療を積極的に行っています。また、消化器患者様の初回化学療法導入から専門チームと連携し終末期の疼痛コントロールや精神的苦痛の緩和に努めています。

5階

5A病棟(整形外科)

整形領域の高度な脊椎脊髄・膝関節の手術治療、入退院の受け入れを中心とした病棟です。クリニカルパスを用いて術前、術後のケアの充実と個別ケアをの統合を図り患者様と共に考える看護を目指しています。高齢化や複雑な疾患を抱えた場合、多職種で介入し患者のニードを確認しながら退院支援を行います。

5B病棟(循環器内科・心臓血管外科)

心臓血管外科、循環器内科の40床の病棟です。主に検査・治療や手術を受ける患者さんの看護を行っています。患者さんの気持ちに寄り添い退院後に安心して生活できるよう笑顔あふれるケアと指導を心がけています。

5C病棟(脳神経内科・脳神経外科)

運動麻痺、感覚障害、言語障害、認知機能障害、嚥下障害等、急激な身体の変化に戸惑っておられる患者さんひとり一人に寄り添いながら、多職種チームと協働し早期回復を目指し支援しています。