1階

看護部

救命救急外来

三次救急を担う施設として、初療室6床、経過観察用ベッド9床を備え、重症、軽症問わず、徒歩での受診から救急車での搬送患者さんを24時間体制で受け入れを行っています。必要な治療を適切かつ迅速に行えるよう、医師、看護師、医療技術スタッフ、医療ソーシャルワーカーとコミュニケーションをとり、チーム医療の実践を心がけています。又、認定看護師を中心に夜間・休日は看護師による院内トリアージを行い、患者さんの重症度に応じた医療・看護が提供できるよう努めています。そして、救命処置を行うだけでなく、患者さんやご家族の不安軽減につながる声かけを大切に看護をおこなっています。

救急外来 集合写真.jpg
救急外来 業務風景.jpg

外来ブロック

医療技術の進歩に伴い、高度な治療や侵襲性の高い手術や検査が外来で行えるようになり、外来での継続治療やその管理が必要となってきています。

外来診療や専門外来をはじめ退院後の患者さんが抱える継続問題への介入など、個々の患者さんの多様なニーズに対応できるよう、日々多職種と連携し医療・看護の提供をおこなっています。また、疾病を持ちながら、地域で療養・社会生活を営む患者さんや家族が、必要な療養行動が継続できるようお手伝いさせていただいています。

地域住民から信頼される医療・看護サービスを提供できるようにスタッフ一同一丸となって努めています。

外来 集合写真.jpg

放射線科・内視鏡センター

放射線科と内視鏡センターでは、造影検査や内視鏡検査などを受けられるの患者さんの体位を整え検査に必要な器具を準備したり、検査中の観察を行っています。

外来・入院患者さんを問わず、お子さんから高齢者まで多くの方が検査や治療に来られます。患者さんが少しでも不安や苦痛が少なく検査や治療が受けられるようにお声かけし、精神的なサポートをすることを大切にしています。

放射線科 業務風景.jpg
放射線科 業務風景2.jpg
内視鏡 業務風景.jpg

通院治療センター

通院治療センターは、外来部門(腫瘍内科、放射線治療科、がんゲノム診療科、緩和ケア内科、薬剤師外来)、治療部門(薬物療法センター、高精度放射線治療室)、がん相談支援センターがあります。外来部門は、薬物療法センターや高精度放射線治療室に隣接しているため,きめ細かい診察や対応が可能です。

患者さん・ご家族の日ごろからの気がかりや困りごとなどには、医師、薬剤師、放射線技師、看護師、医療ソーシャルワーカーと多職種の専門職がセンター内に在籍していますので迅速に対応いたします。

患者さんが安全・安心にがん治療を受けていただき、さらに家庭での生活や仕事のつながりを維持出来るようご家族を含め支援させていただきます。

通院治療センター3.jpg
通院放射線.jpg
通院治療センター2.jpg
通院全員.jpg