新人看護師紹介
救命救急外来 後田 恭佳
私は短い時間の中でも患者さんとご家族に寄り添った看護ができる看護師になれるように日々頑張っています。わからないことや不安な事もたくさんありますが、先輩方から多くの学びを得ながら、ひとつ一つできるようになり、知識もしっかり身につけて成長していけるように頑張っていきたいと思います。
なぜ看護師になろうと思いましたか
祖母が在宅看護を受けていましたが、私は祖母に対して何もできませんでした。その時の看護師さんは私たち家族に寄り添い、たくさんの声かけと、祖母の意思を尊重して看護をしてくれました。看護の知識が少しでもあれば祖母にできる事がもっとあったのではないかと思い、看護師を目指す気持ちが強くなりました。また、祖父が救急で運ばれた際に、対応してくれた看護師さんは、不安でいっぱいの私たち家族へ優しい声かけをして下さり、私達家族は安心する事ができました。私も関わって下さった方のような看護師になりたいと思いました。
現在どのような仕事をしていますか
救急外来で運ばれてこられた患者さんを対象に看護を行っています。短い時間で患者さんの状態をアセスメントし、必要な処置、看護を先輩看護師の指導を受けながら実施しています。救急では、さまざまな疾患、症状の患者さんが来られるため、勉強は大変ですが、その分、幅広い知識を身に付けた上で、患者さんに必要な看護実践ができると思い、日々頑張っています。
当院の印象はどうですか
三次救急を担っており、とても忙しいですが、新人教育体制も充実しており、ひとつ１つ丁寧に教えていただくことができています。そのため、安心して自分のペースで看護技術や患者さん・ご家族との関わり方を習得し成長していける環境が整っていると思います。また、先輩看護師は丁寧に指導して下さるので、いつでも解らない事を質問することができ、一歩ずつ成長することができ働きやすい職場だと感じています。
休日は、どのように過ごしていますか
休日はゆっくり寝たり、好きなドラマや動画をみたりして過ごしています。ドライブも好きなので天気のよい日は出かけたりしています。
どのようにストレスを解消していますか
好きなアイドルを観たりしてストレス解消をしています。また、友人や家族と食事に出かけたりして話をする事もストレス解消になっています。
どのような看護師になりたいですか
救急外来では入院患者さんのように長時間関わることはできませんが、短い時間の仲でも患者さんとご家族に寄り添った看護ができる看護師になりたいと考えています。また、幅広い知識と技術そして判断力を身に付けて、どこでも速やかな対応が実践でき必要な看護が提供できる看護師になりたいと考えています。
これから就職される方へのメッセージ
大変な事、しんどい事、不安な事が沢山あると思いますが、先輩方は優しく丁寧に指導して下さいます。新人教育体制も充実しているので安心して学び成長できる環境も整っています。日々、学びが沢山あり、勉強をする事も多いですがそれと同時にとてもやりがいも感じます。目標に向かって一緒に頑張りましょう。
救命病棟 坂本 未来
私の目標は救急医療や災害医療の場でも活躍できる看護師になることです。日々の振り返りから知識・技術を習得し経験を重ね成長したいと思います。わからない事も沢山ありますが、患者さんの状態から今必要な看護を考え、提供できるように、日々、先輩方からご指導いただき頑張っていきたいと思います。
なぜ看護師になろうと思いましたか
幼い頃から、人の役に立つ仕事に興味があり看護師に憧れがありました。実際に看護師になろうと思ったのは小学生の頃に家族の事故で救急搬送の現場に居合わせたことがきっかけです。突然の出来事に小学生ながら何もできない無力さと漠然とした不安を抱きました。その時不安な患者、家族に寄り添える仕事は看護師だと感じたことから看護師を志しました。
現在どのような仕事をしていますか
緊急入院の受け入れを行う救命病棟に勤務しています。診療科を問わないため呼吸器疾患や循環器疾患、消化器疾患、脳神経疾患など様々な患者さんが入院されます。病棟全体の先輩が指導をして下さり大変学びの多い日々を送っています。退院や転院、転棟までの看護提供となるため、短い期間の関わりとなりますが、それぞれの患者さんの状態に合った看護が提供できるように、日々勉強に励んでいます。
当院の印象はどうですか
高度急性期病院であり、どの部署も忙しいと感じます。新人集合研修では、看護記録や薬材の基礎知識、院内システム等について丁寧に研修を受ける事ができます。部署での研修は、各部署で研修のプログラムを立てて頂けるので、それぞれの部署に合った内容で研修が進められ、教育体制が整っていると感じています。また、新病院になったことで最新の環境で学べることや、福利厚生も充実しており働きやすい環境だと思います。
休日には、どのように過ごしていますか
家族と出かけたり、友人と過ごしたりします。他にはNetflixを見たり動画を観たり、ドライブをします。勉強することも多いので平日に追いつかないところは休日に勉強することもありますが、時間を決めてやることで自分の休息の時間を確保しています。
どのようにストレスを解消していますか
ドライブやショッピングをしています。他には、料理が好きなので自分で作ったりします。何かに没頭する時間を作ることで仕事を忘れる時間を作って気分転換しています。
どのような看護師になりたいですか
日々の振り返りから知識を身に付け、経験を積み重ねていくことで、対応力や思考力を持った看護師になり、救命医療や災害医療の場でも活躍出来る看護師になりたいと考えています。
これから就職される方へのメッセージ
北部医療センター安佐市民病院は充実した教育体制から日々自分の成長を感じられる環境があります。不安なことや心配なこともあると思いますが様々な先輩方の支えや指導の下安心して学べる環境があるので自分のなりたい看護師像を目指して張りましょう。
５B病棟 中川 愛生
私は、疾患を抱え治療を受けている患者さんが、少しでも安心して過ごすことができる療養環境の調整を意識し、看護を行っています。今は看護師になったばかりで、知識や技術が未熟ですが、大切な看護である「明るく笑顔で患者さんと関わる」姿勢は積極的に取り組んでいます。今後も患者さんに安全で安心な看護が提供できるように、先輩達から多くの事を学びながら成長したいと考えています。
なぜ看護師になろうと思いましたか
私の母は看護師です。看護師として働く母を尊敬すると同時に、看護師の仕事を身近に感じながら幼少期を過ごしました。また、私が高校時代に病気になり心身共に辛かった時、その辛さを乗り越える事ができたのは、看護師さんの存在でした。この経験から、患者さんに1番近い存在である看護師を目指そうと思いました。
現在どのような仕事をしていますか
循環器疾患の治療を必要とする患者さんを中心に、入院から退院まで必要な看護を行っています。検査や手術を必要とする患者さんが、安心して治療を受け、生活の場である自宅に帰れるように、入院時から退院後の生活を見据えた支援を多職種と連携し取り組んでいます。
当院の印象はどうですか
高度急性期病院のため、忙しい印象ですが、患者さんひとり1人に寄り添い看護を行っていると思います。病院は自然に囲まれているため、患者さんだけでなく、病院のスタッフの心もリフレッシュできる環境だと思います。
休日には、どのように過ごしていますか
友達と遊んだり、家でゆっくり映画やドラマを観たりして過ごしリフレッシュしています。
どのようにストレスを解消していますか
美味しいご飯を食べたり、少し遠出をして気分転換をしています。また、同期と話をすると共感できる事が沢山あり、それもストレス解消になっています。
どのような看護師になりたいですか
患者さんに頼ってもらえるような信頼される看護師になりたいと思います。そのために、必要な知識・技術を習得し、ひとつ１つの行動に責任をもって看護が提供できるように頑張りたいです。どんな時も患者さんに誠実に向き合う看護師になれるように頑張ります。
これから就職される方へのメッセージ
不安なことは沢山あると思いますが、当院は新人看護師の教育体制が充実しており、安心してステップアップできる環境があります。先輩方はとても優しく熱心に指導してくださいます。一緒に頑張っていきましょう。