3階
3A病棟
3A病棟は、主に血液内科・呼吸器内科、外科・泌尿器科・放射線科などの化学療法と緩和ケア、眼科の混合病棟です。
高齢化により眼の病気で困られている方が増えています。眼科手術により生活の質を改善し、住み慣れた地域で暮らし続けられるように、外来と協働して看護を行っています。
がん治療は、身体的だけではなく精神的な苦痛を伴います。安全に治療を行い、患者さんやご家族の揺れ動く思いに寄り添いながら、これからのことを一緒に考え、患者さんらしく、またご家族とともに安心して生活できるように、安楽・安寧を追求し思いを支えていけるよう、看護に取り組んでいます。
3B病棟
2023年1月に開設した精神科の病棟です。うつ病、統合失調症などの精神疾患の治療や、他の診療科と連携し精神疾患を持つ患者さんの身体的治療をしています。デイルームでは、毎日、ラジオ体操、ビデオ鑑賞、リハビリテーションなどの作業療法などを行っており、一日のリズムを保ちながら回復につながるように関わっています。患者さんが落ち着いた環境で過ごせるように、また、退院を迎えられるように、スタッフ一同、取り組んでいます。
3C病棟
産科・婦人科・乳腺外科を主科とし、新しい生命の誕生から終末期までのすべての女性のライフステージに関わるレディース病棟です。
産科は、安心して妊娠・出産・育児に臨むことができるように、院内多職種や地域の保健センターと連携・協働しながら切れ目のない支援を提供しています。また「安心・安全な分娩」を最大の目標に、「分娩はできるだけ自然に」という基本方針で医師と協働しながら日々ケアに努めています。
婦人科・乳腺外科では、日々患者様とその家族の心に寄り添い、手術前後や化学療法、緩和ケアなど、退院後の生活を見据えた支援を行っています。
3D病棟
救急総合診療科26床と小児科8床の病棟です。当病棟は救命救急外来からの緊急入院やICU・救命救急病棟から重症患者さんを受け入れており、新生児から～100歳代までの幅広い年齢層の患者さんに対応しています。地域のニーズに応じて、さまざまな疾患・治療・背景の異なる患者さんに、多職種で協働し、その人にとっての最善のケアは何かを考えながら、質の高い医療・看護を提供できるよう、日々自己研鑽に励んでいます。
私たちは、チームワークを大切に、患者さんやご家族に信頼される看護を目指しています。
