5階の詳細

看護部

5A病棟

A病棟は、脊椎・脊髄疾患に特化した整形外科病棟です。小児から高齢の方まで幅広い患者さんが入院されており、それぞれのライフステージに合わせた支援を提供しています。脊椎・脊髄の病気に伴う運動機能障害や神経障害は、日常生活に大きく影響を及ぼします。看護師は、患者さんが安全かつ快適に手術を受けられるよう支援し、術後は住み慣れた生活の場へ戻ることが出来るようサポートに努めています。また、退院後の生活を見据え、医師・看護師・リハビリスタッフ・薬剤師と連携し、必要な支援について話合っています。セルフケア能力の向上に向けた指導・支援にも力を入れ、信頼される看護の提供を目指しています。

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5B病棟

循環器内科、心臓血管外科40床の病棟です。心臓疾患や大血管疾患、末梢血管疾患の患者さんに対し、カテーテル治療や手術、薬物療法を行っています。循環器疾患は緊急性の高い疾患が多く、異常の早期発見と迅速な対応に努めチームワークを大切にした看護を提供しています。治療、術後は早期回復に向けリハビリテーションや合併症予防に積極的に取り組んでいます。また退院後の生活を考え、患者さんやご家族が望む療養環境を尊重し多職種との協働と地域の連携を強化し、早期からの支援介入に努めています。

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5C病棟

5C病棟は脳神経内科・脳神経外科・脳血管内治療科40床の病棟です。脳梗塞、脳出血、硬膜下血腫、脳腫瘍、神経難病等の患者さんを受け入れ、手術や血管内治療、リハビリテーションを含めた専門的な治療・看護を提供しています。私たちは患者さんやご家族を中心に、様々な職種のスタッフと一緒に、寄り添い、患者さんの思いを大切にして、希望に添えるよう努力しています。早期回復と住み慣れた地域での生活を見据えて、急性期から回復期への橋渡しを行います。日々、多職種チームで話し合い、患者さんやご家族の意向に添えるよう取り組んでいきます。

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