手術センター業務支援

MEセンター

手術室には大小合わせて様々な医療機器があります。臨床工学技士は日々の保守点検、機器準備・操作介助、トラブル対応、定期点検などを行なっています。

人工心肺操作・管理

人工心肺

心臓血管外科による心臓・大血管手術を行うには心臓と肺の機能を代行する生命維持監視装置が必要であり年間100例(内急患40例)の開心・大血管手術に対応

人工心肺準備:狭い
透視下での人工心肺:ハイブリット手術室が待ちどおしい

手術支援ロボット支援

術前のコンソール、カートの連携、設置

泌尿器科から始まり現在では胸部・消化器外科、産婦人科領域のロボット手術、年間100例以上に対応(術前のコンソール、カートの連携、設置、術後の定期保守)

ロボット支援:術前に①②③を適切な位置に設置

神経モニタリング支援

術中SEP

体性感覚 誘発電位、MEP:運動誘発電位、ABR:聴性脳幹反応

整形外科、脳神経外科、心臓血管外科領域でDr、検査技師と協力して年間300例のモニタリングに対応

自己血回収装置操作・管理

整形外科、心臓血管外科、産婦人科領域で大量出血が予想される予定手術、大動脈損傷・破裂、交通外傷等の緊急手術あわせて年間250例に対応