皮膚感染症

皮膚科

痤瘡(ニキビ)

生活指導をおこないガイドライン)を遵守のうえ、適切な生活説明、外用説明をおこない、ディフェリンゲルやベピオゲル、抗生剤の外用や内服で加療いたします。当院では保険外診療はおこなっておりません。

蜂窩織炎や壊死性筋膜炎などの細菌感染症

蜂窩織炎はしばしば再発性の局所細菌感染症です。採血や必要に応じCTによる画像検査を考慮し入院適応を吟味します。緊急を要する壊死性筋膜炎が疑われる場合必要に応じ速やかに緊急手術を躊躇なくおこない、感染症ガイドラインを遵守した最適な抗生剤投与で加療いたします。

帯状疱疹

必要に応じ入院のうえ、抗ウイルス薬を投与し帯状疱疹関連痛に留意しつつ加療します。当科では神経痛に対し急性期は解熱鎮痛薬、慢性期はプレガバリン、ノイロトロピン、三環系抗うつ薬(適応外)、トラムセットなどを処方し加療いたします。

足爪白癬、その他真菌感染症

糸状菌検査で確認の上最適な外用剤、必要に応じ内服薬で加療いたします。