小児科

ご挨拶

当院の小児科は、広島市北部という立地から地域の子供たちの診療を対象とし日夜努力しております。

小児疾患は、本来でありますと成人同様に専門的にすべきではありますが、現在5名でいくつかの分野を掛け持たなければならないのが現状です。感染症や気管支ぜんそくをはじめ、けいれんによる疾患、心疾患や腎疾患などの学校検診への対応を行っております。また2014年に開始した食物アレルギー負荷試験については経験を積み重ねております。一方で2003年に開始した日曜夜間救急外来は時間限定で一次救急をしております。

まだ地域の子供たちにとって十分とは申せませんが、今後も努力を続けてまいります。

(主任部長 荒新 修)

施設認定

  • 日本小児科学会専門医研修施設
  • 日本アレルギー学会アレルギー専門医準教育研修施設

特徴

当院小児科では、地域の基幹病院として開業医さんと協力し、疾患により二次救急・三次救急を行っています。

主として開業医さんからの紹介患者さんの診療、また現在は日曜日に限られますが夜間救急外来での診療をしております。一般小児対象という性格上、感染症診療が主となっております。

また慢性疾患の患者さんは、基本的に午後の外来にて診療しています。