病院概要

病院長挨拶


病院長 平林 直樹

広島市立安佐(あさ)市民病院のホームページ(HP)をご覧いただき、誠にありがとうございます。

私たちの病院は、広島市の中心部(いわゆるデルタ地区)から約15km真直ぐ北上した中国山地の入り口に位置しており、広島市北部のみならず、広島県北西部から島根県の一部に及ぶ広大な地域の基幹病院として、多くの患者さんから利用されています。

1980年に6診療科、190床で開院し、その後地域のニーズを受け、増築により診療科・病床数を増加させ機能の強化を図ってまいりました。1992年には北館を増築し現在の527床となり、今では診療科が32の広域・高機能急性期病院に成長してまいりました。

地域の皆様に安心で安全な医療を届け、中山間地域の医療を守るため、私たちの病院に与えられた責務として、①突然発症された脳や心臓病に代表される救急医療への対応、②がん医療の充実、③脊椎や膝などの変性疾患に対する生活の質(QOL)の改善を目指す医療、④小児・周産期医療の充実、⑤地域医療支援病院・へき地医療支援病院・災害医療拠点病院の役割、などが掲げられます。これらの責務を全うするため、各医療機関と密に連携を図りながら、質の高い安全な医療を提供し続けます。

医療費の支払い制度(DPC)から見た医療の質評価によりますと、当院は大学病院と同等であるDPCⅡ群病院であると評価されています(全国約1700のDPC病院のうちDPCⅡ群病院は140)。診療に関連した臨床指標や各科の診療実績は本HPで公開しておりますので、是非ご覧ください。

現病院の狭隘化や耐震強度不足などにより、2022年の春を目途に、病院機能分化整備と移転建替えを予定しております。現病院は、全国のJR廃止路線の中で唯一電化復活した可部線の最終駅(あき亀山駅)にほぼ直結する新病院に移転します。現在地には北館を改修し、地域包括ケア病棟・緩和ケア病棟を持つ新たな病院が出来る予定です。2017年春から基本設計がすでに始まっています。建替えに関する情報や進捗状況は、今開いておられるHPの「病院概要」の中の「安佐市民病院の建替えについて」のタブを開きご覧ください。

技術の目覚ましい進歩にもかかわらず、他産業に比べるとまだまだ不確実な部分が多い医療において、一番大切なことは、医療を受ける患者さんと医療を提供する医療者との間のゆるぎない信頼関係作りであると考えます。患者さんの訴えをよく聞き、正確な診断を行っていくことは当然のことですが、診療・治療ガイドラインで推奨されている検査法や治療法を、ただ単に説明し同意をいただくだけでは不十分です。推奨されている検査・治療法以外の選択肢や治療に関連する合併症、長期的なQOLの変化なども理解し納得していただけるよう心がけております。患者さんと医療者がともに同じ目線で、患者さんにとって一番望ましい検査や治療法とは何なのかを考え、質の高い安全な医療を提供してまいります。

私たちは、病院の理念のひとつとして、「愛と誠の精神をもって医療を提供します」を掲げています。医療に関わるすべてのスタッフがベストを尽くし、一つのチームとして機能し、患者さんと共に考え、患者さんを支え続けることを実践しております。HPの内容が、皆様の治療を受けられる上で一助となりますことを祈念し、ご挨拶の言葉とさせていただきます。

平成29年(2017年)8月吉日
広島市立安佐市民病院
病院長 平林 直樹

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