病院概要

平成29年度 広島市立安佐市民病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 675 182 326 488 832 1100 2979 4170 2667 489
指標の定義

入院時の年齢より、当院の一般病棟の年齢階級別患者数を表示しています。

コメント

当院は、広島市の中心部(いわゆるデルタ地区)から約15km真直ぐ北上した中国山地の入り口に位置しており、広島市北部のみならず、広島県北西部から島根県の一部に及ぶ広大な地域の基幹病院として、幅広い年齢層の患者さんに利用いただいております。

特に救急医療、がん医療、脊椎や膝などの変性疾患に対する医療などを中心とした医療を行なっておりますが、診療医療圏の高齢化に伴い70歳以上の御高齢の患者さんの割合が52.7%(7,326/13,908)と多いことがわかります。

内科・総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 52 14.67 20.83 28.85% 84.44
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし 32 15.41 19.01 21.88% 74.44
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 20 9.55 12.34 10.00% 72.65
100380xxxxxxxx 体液量減少症 14 6.36 9.16 0.00% 71.14
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 14 10.71 12.23 28.57% 62.14
指標の定義

各診療科別に症例数の多いDPC14桁分類について、診療科別に上位5位までを表示しています。
(短期滞在手術症例や出来高症例など、DPCコードのない症例は集計から除外しています。)

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当院医療圏は全国的にも高齢化率が高い地域であり、高齢者特有の疾患をもった患者さんが多く来院されます。誤嚥性肺炎、敗血症、尿路感染症といった特に緊急で治療が必要な患者さんには365日24時間、迅速に適切な医療を提供しています。

高齢患者さんに対しては医師のみではなく、多職種(看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、検査技師、メディカルソーシャルワーカーほか)で構成した医療チームにより、急性期医療だけではなく退院に向けて必要な社会資源を提供できるよう入院早期から支援を行って患者さん、ご家族が満足できる医療を心がけています。

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循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 192 15.46 17.71 12.50% 79.50
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 182 2.63 3.03 0.00% 70.99
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 141 3.76 4.62 0.00% 71.97
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 60 12.08 12.72 5.00% 71.97
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 50 4.08 5.30 0.00% 65.56 経皮的高周波カテーテル心筋焼灼術
コメント

当院医療圏は全国的にも高齢化率が高い地域であり、心不全、虚血性心疾患、心房細動患者さんが多く来院されます。急性心不全、急性心筋梗塞の患者さんには365日24時間、迅速かつ適切に最新医療を提供しています。狭心症でご紹介いただいた患者さんには、外来受診時に心臓CT検査を行って病変を精査し、十分にご説明したうえで短期入院によるカテーテル検査、必要があればカテーテル治療を行っています。心房細動患者さんに対しても最善の治療を行うよう心がけており、必要な患者さんには積極的にカテーテルアブレーション(経皮的カテーテル心筋焼灼術)治療を提供しております。

年々増加する高齢心不全患者さんには循環器内科医師のみではなく、多職種(看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、検査技師、メディカルソーシャルワーカーほか)で構成した心不全チームにより入院早期から退院支援を行って患者さん、ご家族が満足できる医療を心がけています。

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消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 185 7.58 8.73 0.00% 74.00 胃粘膜切除・剥離術
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 171 9.09 10.61 8.19% 75.89
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 110 8.86 7.37 0.00% 69.00 大腸粘膜剥離術
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 83 12.61 11.44 1.20% 75.92 選択的動脈化学塞栓術
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 65 5.46 7.39 4.62% 73.20
コメント

消化器内科/内視鏡内科では、消化器全般にわたる診療を担当しています。

具体的に臓器を挙げますと食道、胃、大腸、小腸の消化管チーム、胆嚢、膵臓の胆膵チーム、肝臓の肝臓チームです。これらの診療は医師だけではなく看護師、薬剤師、栄養士、メディカルソーシャルワーカー、事務職員などと連携し行っています。我々のモットーは患者さんに負担の少ない治療、患者さんに最高の医療を提供することです。

当科の診療実績は全国的に高く評価されており、患者さんには安心して治療を受けて頂ければと思います。

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内分泌・糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 重症度等85歳未満 77 12.30 14.63 1.30% 62.21
100071xx99x110 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等21あり 定義副傷病あり 重症度等85歳未満 17 13.82 15.63 0.00% 71.71
100071xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全あり。) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 重症度等85歳未満 11 10.09 12.07 0.00% 59.09
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 14.20 13.57 0.00% 46.00
100040xxxxx01x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 23.72
コメント【自科の特徴】
  • CGMを用いたインスリンポンプ【ミニメド640】によるSAP療法が可能(施設基準あり)
  • 患者自身が管理可能な、持続型血糖測定【フリースタイル・リブレ】を導入
  • 糖尿病チーム(医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・作業療法士・歯科技師:専門分野のプロ)による患者様一人一人にあわせた治療・医療情報提供が可能
  • 糖尿病透析予防指導
  • かかりつけ医との糖尿病地域連携パス
  • 毎日、開催される糖尿病教室(どなたでも参加可能)
  • アイソトープ治療(県内では3医療機関のみ施行可能)

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呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 118 4.49 3.59 0.85% 72.64 気管支鏡検査
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 117 12.32 11.99 0.00% 71.87
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 61 16.62 19.65 6.56% 69.87
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 35 14.57 14.60 34.29% 71.69
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 34 16.79 20.83 32.35% 81.03
コメント

肺癌の症例が多く、超音波気管支鏡などを用いて積極的に診断しています。呼吸器外科、放射線治療科ともカンファレンス行って治療を検討するとともに、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬なども適切に選択しています。

間質性肺炎に関しては早期に診断しています。特発性肺線維症には抗線維化薬で治療しています。

その他、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎など多岐にわたる呼吸器疾患の診断、治療を行っています。

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血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 副傷病なし 72 19.97 16.48 0.00% 74.72
130030xx97x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等23あり 38 32.18 34.49 5.26% 72.82
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり 副傷病なし 37 17.70 13.89 0.00% 71.05
130030xx97x41x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等24あり 副傷病あり 30 40.47 49.99 3.33% 77.17
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等23あり 副傷病なし 24 16.88 17.04 0.00% 74.63
コメント

広島県北部では唯一の血液内科として、地域の医療を支えています。

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脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2 83 17.33 16.38 40.96% 71.05
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2 37 19.00 16.51 32.43% 74.59
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2なし 22 5.95 6.28 0.00% 69.77
010060×2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病1あり 重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2 21 18.52 18.34 28.57% 74.62
010080xx99x00x 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 12.15 9.99 10.00% 44.00
コメント

脳神経内科は、脳神経外科・脳血管内治療科と協力して脳卒中診療を行っています。

発症早期の脳梗塞診療に力を入れており、4.5時間以内の脳梗塞急性期治療、tPA治療を29例に実施しました。

tPA治療後の脳血管内治療は脳神経外科・脳血管内治療科が実施しております。

脳炎・髄膜炎といった脳脊髄感染症の治療も実施しています。

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外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 100 9.87 12.35 1.00% 70.20 肺切除術
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 67 12.04 15.61 0.00% 72.90
060020xx02x0xx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 63 15.17 17.27 1.59% 72.48
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 50 5.94 7.40 2.00% 63.28
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2なし 47 5.26 6.37 0.00% 65.64 乳腺手術
コメント

外科では消化器外科・呼吸器外科・乳腺外科の専門医資格を有する医師が治療を担当しており、手術症例数は県内有数です。悪性腫瘍(がん)に対してはどの領域においても最新の治療を受けていただくことができ、外科手術はもちろんのこと、化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療も行っています。当科は全国レベルの臨床試験グループの参加施設に認定されており、さらに実績が評価されて新しい治療法を開発する治験にも協力しています。

また虫垂炎や胆嚢炎、腸閉塞など緊急手術が必要となる救急疾患にも24時間体制で対応しており、毎年200件を越える緊急手術を行っています。地域の方々に安心していただけるよう、緊急を要する外科疾患にも迅速に対応できるようにしています。

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整形外科・顕微鏡脊椎脊髄センター
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070341xx020xxx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定等 手術・処置等1なし 198 16.51 22.08 20.20% 65.91 頚椎手術 午後
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 188 13.95 17.28 7.98% 71.20 腰椎手術 午後
070343xx97x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等21あり 170 14.28 20.84 6.47% 68.02
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 95 23.59 25.09 5.26% 74.49 人工膝関節置換術
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 43 18.44 11.41 0.00% 56.79 膝関節鏡下半月板切除術
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当院では顕微鏡視下脊椎脊髄手術を中心に診療を行っており、特に脊柱管狭窄症においては全国でも有数の手術症例数を行っております。比較的まれな疾患である脊髄腫瘍も数多く行っております。手術用顕微鏡を使うことによって高齢患者さんであっても安全確実な手術を行うことが可能となっています。

その他、最近では人工膝関節置換術も多く行っております。

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脳神経外科・脳血管内治療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 75 17.85 19.10 64.00% 71.17
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 51 2.78 3.14 1.96% 64.04 脳血管撮影
010050xx02x00x 非外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 49 11.18 11.75 20.41% 77.20
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 43 7.70 7.34 18.60% 56.53
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 24.27 21.36 63.64% 69.73
コメント

当院では広島市北部から県北部の広域な医療圏を対象とした診療活動を行っております。

表に見られますように、ご高齢の患者さんで、特に脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や、頭部打撲後に慢性的に頭蓋内に血液がたまってくる慢性硬膜下血腫の患者さんが多く来院されています。その他、脳腫瘍や頭部外傷、三叉神経痛、顔面痙攣に対する手術に対応しています。

地域的にご高齢の患者さんが多く、脳血管内治療や神経内視鏡を用いた低侵襲的手術を積極的に導入しています。開頭手術においても、神経モニタリング装置やナビゲーションシステムを使用し、安全な治療を行っております。

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心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050161xx9900xx 解離性大動脈瘤 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 31 20.03 17.95 9.68% 74.29
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント又は外シャント設置術等 手術・処置等2なし 28 3.82 12.41 14.29% 71.39
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等21あり 22 21.73 21.40 4.55% 72.55
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 19 30.37 23.93 15.79% 69.42
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 16 9.81 12.51 0.00% 77.94 腹部ステント内挿術
コメント

当院は広島県北部地域唯一の心臓血管外科である特性から、広島市北部はもちろん、広島県北部一帯から島根県に至る地域の患者様を受け入れています。当院循環器内科や麻酔集中治療科の協力のもと、救急医療体制を整えており、緊急手術の必要な大動脈解離の患者様を多く受け入れており、症例数は県内トップレベルです。

近年高齢の患者様が増加しており、動脈硬化を背景とした動脈瘤、閉塞性動脈硬化症の患者様が多く、このような患者様でも安心して治療を受けて頂ける様、低侵襲手術(ステントグラフト治療等)を積極的に取り入れています。

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小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 69 6.58 6.18 7.25% 0.00
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 48 5.88 5.94 2.08% 1.73
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 47 6.66 6.32 0.00% 3.36
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 39 5.69 6.03 0.00% 2.90
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 37 6.27 5.70 0.00% 3.27
コメント

小児の感染症についてはほぼ全例入院対応可能です。

気管支喘息は国内外の情報をいち早く取り入れており、高水準の医療が外来・入院を問わず提供できます。

食物アレルギーの診断対処について標準的に行っています。

新生児分野は、当院で出生した新生児に対してのみ対応しています。院外出生児への対応はできておらずNICUを有する病院にお願いしています。

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産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 83 9.98 9.75 0.00% 32.11 選択帝王切開
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 55 10.49 9.91 0.00% 47.96
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 54 15.94 20.41 14.81% 29.85
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 45 6.02 6.37 0.00% 37.60
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 43 4.28 6.18 0.00% 0.00
コメント

産科では、切迫早産や、胎児に異常が出た時の対応を多く行っており、合併症妊婦への対応も行っています。

子宮筋腫や卵巣腫瘍など、婦人科良性疾患の中では多い疾患を中心に診療しています。在院日数も平均的です。

婦人科悪性腫瘍の化学療法の多くは、外来通院で行われるため、トップ5に入っていませんが、悪性腫瘍治療も十分な症例数行っています。

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皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 67 7.04 8.95 0.00% 64.28
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 64 8.08 8.50 1.56% 75.41
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 41 7.88 11.73 0.00% 68.34
080190xxxxxxxx 脱毛症 18 4.00 3.60 0.00% 41.22 円形脱毛症
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2なし 15 14.20 29.24 0.00% 76.27
コメント

当院は、帯状疱疹・蜂窩織炎といったありふれたウイルス、細菌感染症による入院が多いですが、悪性腫瘍、良性腫瘍の手術入院、また重症型の円形脱毛症の治療や水疱症による入院も多いです。

当院は地域の総合病院ですのでこのような感染症や手術症例が多いですが、中には少数ながら悪性リンパ腫や重症薬疹などの入院もあります。

いずれも前年よりやや増加傾向です(蜂窩織炎は減少)。

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泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 91 6.24 7.31 0.00% 74.13 経尿道的腫瘍切除術(金→月)
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 85 11.41 12.92 0.00% 69.09 腹腔鏡下前立腺摘除術(月水入院)
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 56 6.21 7.64 0.00% 73.52
110060xx01x0xx 腎盂・尿管の悪性腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 15 12.27 13.62 0.00% 68.87
110070xx0100xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 15 27.80 28.25 6.67% 71.13
コメント

当科では日本泌尿器科学会において認定された泌尿器科専門医らによるプロフェッショナルな泌尿器外科の急性期医療を中心に行っています。特に手術の低侵襲性を追求し、ほぼ全ての術式を負担の少ない腹腔鏡下手術・ロボット支援手術で行い治療成績の向上とともに患者さんにやさしく満足していただける医療の両立を目指しています。

  • 2017年度(平成29年度)の総手術件数は年間668件でした。

(入院部門)

入院患者総数は811人で、そのうち腫瘍性病変に関連する入院目的が682人(84%)で最も多く、入院手術件数は387件で術式別では腹腔鏡下手術160件(うちロボット支援腹腔鏡下手術103件)、開腹手術2件、経尿道的内視鏡手術209件、その他16件でした。疾患別では腫瘍に対する手術が最も多く、その内訳は副腎腫瘍4件、腎腫瘍・腎盂尿管腫瘍47件、膀胱腫瘍195件、前立腺腫瘍94件などでした。

(外来部門)

外来患者総数は6,148人、初診・紹介患者数の1ヶ月平均は43人、外来手術件数は281件、前立腺生検253件、膀胱内視鏡検査(ファイバースコープ検査)は617件でした。

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耳鼻咽喉科・頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 57 8.89 8.01 0.00% 19.07 口蓋偏桃摘出術
扁桃腺摘出術_小児
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 40 6.98 7.23 0.00% 51.75
100020xx01x0xx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等2なし 35 10.43 9.20 0.00% 58.20 甲状腺腫瘍全摘出術
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 28 7.14 5.48 0.00% 47.25
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 24 8.00 7.58 0.00% 58.17
コメント

当科では、広島市北部や西中国山地地域の耳鼻咽喉科の中核病院として、掛かりつけの先生と協力しながら診療にあたっています。小児の滲出性中耳炎や扁桃炎を始め、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)やのど(咽頭、喉頭など)の腫瘍、頸部(甲状腺、耳下腺など)の腫瘍の手術を含めた治療を行っています。

腫瘍に対しては放射線治療医ともカンファレンスを行い、手術、放射線、抗がん剤による治療を選択して組み合わせて行います。より高度な治療が必要と考えられる場合には、広島大学病院や県立広島病院と連携をとりながら治療を行っています。

また、入院治療が必要なめまいや突発性難聴、顔面神経麻痺、扁桃周囲腫瘍などの重症感染症にも対応しています。

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眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 重症度等片眼 39 11.28 8.51 0.00% 76.23
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 重症度等片眼 31 15.23 10.21 0.00% 62.65
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 25 9.36 7.31 0.00% 69.16
020200xx9700xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 19 5.89 7.38 0.00% 75.42
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 重症度等片眼 16 8.19 6.63 0.00% 74.75
コメント

当院では片眼の手術を基本として行っている。当院の医療圏は比較的広く、外来通院が難しい状況がある。

他病院に比べてやや長期入院となっているが、十分な術後経過をみることを重要視している。

網膜硝子体手術については、他病院と比較して、網膜剥離や糖尿病網膜症の割合がやや多い、比較的重症例の割合が高く入院日数が長い傾向にある。

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放射線治療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060010xx99x30x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等23あり 定義副傷病なし 19 13.84 20.41 0.00% 70.84
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 19.65
060010xx99x2xx 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等22あり 30.84
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 9.69
010010xx99030x 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 定義副傷病なし 9.59
コメント

当院放射線治療科は積極的に食道癌の化学放射線療法に取り組んでいます。平成29年度ののべ入院患者でみますと50%と、入院治療の多くをしめています。食道癌は、外科治療、内視鏡治療と様々な治療方法がありますが、消化器内科・外科と連携し、進行度や患者様のご希望に合わせた治療をしています、平均年齢も71歳程度と積極的に高齢者に取り組んでいます。すなわち、当院の食道癌における入院加療は、症例数も多く、高齢者にも取り組んでいるのがわかるかと思われます。

当院はCone Beam CTが装着したリニアックを有しており、治療計画を散乱線も考慮したMonte Calro法で計画できる治療計画装置を有しています。この方法を利用して高精度放射線治療を施行しており、平成29年度のIMRT患者人数は39件(前立腺;30件、頭頸部癌;7件、脳2件)、定位照射は10件(肺;3件、肝臓;7件)と高精度放射線治療も積極的に施行しています。

消化器外科、呼吸器内科・外科、耳鼻科とも定期的なカンファレンスをもち、各疾患において、いずれの治療方法が適切かを協議検討しています。

医学物理師も現在3名(28年度は2名)、放射線品質管理体制も県内でトップクラスといえます。今後とも、県北のみならず、広島県の放射線治療をリードしていきたいと考えます。

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麻酔科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 2.29 3.58 4.76% 39.33
010310xx99x1xx 脳の障害(その他) 手術なし 手術・処置等2あり 11 11.55 14.47 9.09% 69.18
161070xxxxx10x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 6.19
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし 4.01
160400xx99x0xx 胸郭・横隔膜損傷 手術なし 手術・処置等2なし 8.86
コメント

当院は日本麻酔科学会の認定病院です。

麻酔科では当院で行われる5,826件の手術のうち、局所麻酔で行われる手術(小手術)を除いた4,033件の手術麻酔を担当しています。(平成29年度)手術は年々増加傾向にあります。

最近では高齢者(65歳以上が59%、80歳以上が16%を占めています)や高血圧や糖尿病などの併存疾患を持った患者さんの手術が増加しています。

心臓・大血管手術、食道癌に対する手術、肝臓や胆道、膵臓の癌に対する手術は身体への侵襲が大きく、術後は集中治療室で多くの職種が協力して治療に当たります。

麻酔・集中治療科はその中心としてリーダーシップを発揮しています。

当院の集中治療部は、①重症救急患者の初期治療、②集中治療室での重症患者管理、③災害時の急性期医療対応の役割を担っています。

広島圏域二次医療圏では、救急救命センターは南部の市街地区に偏在しており、当院近辺から救命センターへの搬送には30分を要します。

当院は二次医療機関ではありますが、広島市北部の中核病院として、当院周辺で生じた本来ならば救命救急センターで対応すべき事例にも対応しなければなりません。

集中治療部ではこのような重症救急患者の初期治療を担当します。心肺停止患者に対するBLS(一次救命処置)/ACLS(二次救命処置)による蘇生処置、多発外傷患者に対する救命処置と画像診断および根本治療の優先順位の決定、意識障害・ショック症例の初期治療と専門医への引継ぎなど、初期治療が転帰に影響する程の疾病の治療を担当し、続く根本治療が円滑に行えるよう各診療科と協力して治療に当たります。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 195 22 36 44 34 35 1 6,7
大腸癌 93 71 45 65 13 32 1 7
乳癌 36 42 10 17 14 1 7
肺癌 132 33 71 185 81 1 7
肝癌 11 18 93 1 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

指標の定義

5大癌について初発患者はUICCのTNMから示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数としています。患者数は延患者数としています。

◇ 5大癌の、医療資源を最も投入した傷病名に対するICD10分類

  • 胃がん:C16$
  • 大腸がん:C18$、C19、C20
  • 乳がん:C50$
  • 肺がん:C34$
  • 肝がん:C22$
コメント

当院は2010年に地域がん診療連携拠点病院に指定され、5大癌のいずれの癌腫においても専門の医師が在籍し、病期が早期から進行した患者さんまで、多くの患者さんを積極的に診療しております。再発した患者さんや外科的切除困難な患者さんについても腫瘍内科や放射線治療科が中心となり抗がん剤治療・放射線治療を行なっております。また、多領域に渡る治療が必要な患者さんや、希少癌の患者さんなどは関連科医師、看護師、薬剤師など多職種で行う合同カンファレンス(キャンサーボード)で治療法を検討しています。治療のみならず癌と診断された患者さんの身体的、精神的サポートも早い段階から、緩和ケア内科、緩和ケアチームが積極的に行なっております。

このように癌の診断から、治療(抗がん剤治療・放射線治療・手術治療・免疫療法)、患者さんの精神的、肉体的負担の軽減まで全領域に渡って患者さんに寄り添う治療を目指しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 28 9.36 56.21
中等症 132 13.46 75.50
重症 31 12.87 81.23
超重症 18 15.44 78.50
不明
指標の定義

成人の市中肺炎について、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を表示しています。

入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が、どちらもJ13~J18$に限定しています。

コメント

市中肺炎とは元気に日常生活を送っている人に起きた肺炎です。

重症度が上がるほど平均年齢が高くなり、重症以上では80歳以上が多くなります。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 328 21.50 74.54 46.04%
その他 21 14.76 74.00 33.33%
指標の定義

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を、発症日から3日以内、その他に分類し表示しています。

最も医療資源を投入した傷病のICD10がI63$である症例を集計しています。

コメント

当院は主に広島市北部~広島県北部の幅広いエリアの脳血管障害治療を行う中核病院として患者様の急性期治療に力を入れています。

昨年は4.5時間以内の脳梗塞急性期治療、tPA治療を29例に実施しました。

脳神経内科は、脳神経外科・脳血管内治療科、放射線科と共同して脳梗塞超急性期の脳血管内治療に力を入れています。

ここ数年で脳梗塞患者の入院患者が増えてきています。

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 127 1.31 3.10 0.00% 71.80 冠動脈形成術(手から治療)
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 66 0.00 13.30 4.55% 69.56
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 50 3.66 8.44 4.00% 78.70 ペースメーカー埋め込み術
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 41 0.27 4.00 9.76% 75.90
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 32 0.53 8.28 6.25% 73.91
指標の定義

診療科別に手術件数の多い順に上位5術式について表示しています。
(手術は、主たる手術をカウントしています。)
(輸血関連(K920$)は除外しています。)
(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術、徒手整復術、軽微な手術、およびすべての加算は除外しています。)

コメント

不安定狭心症、急性心筋梗塞の患者さんには365日24時間、迅速かつ適切に最新医療を提供しています。また労作性狭心症でご紹介いただいた患者さんには、外来受診時に心臓CT検査を行って病変を精査し、十分にご説明したうえで短期入院によるカテーテル治療を行っています。

ペースメーカー移植術は高度の徐脈、重症心不全、重症頻脈性不整脈の患者さんに対して十分な検査を行い、ご本人、ご家族にペースメーカーの必要性をしっかりご理解いただいたうえで行います。

四肢の血管拡張術は歩くと下肢痛で長く歩けない(間欠性跛行)患者さんや循環不全による足趾の壊疽(重症虚血肢)の患者さんのADLを改善することを目的に、治療方針を十分に検討し、治療内容をご理解いただいたうえで適切に行います。

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消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 896 0.09 1.12 0.00% 68.21 大腸ポリープ切除術
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 178 1.00 5.40 0.00% 73.99 胃粘膜切除・剥離術
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 137 0.46 7.47 0.00% 69.47 大腸粘膜剥離術
K654 内視鏡的消化管止血術 103 0.79 7.26 6.80% 71.48
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 84 1.17 9.98 0.00% 76.07 選択的動脈化学塞栓術
コメント

消化器内科/内視鏡内科では、消化器全般にわたる診療を担当しています。

具体的に臓器を挙げますと食道、胃、大腸、小腸の消化管チーム、胆嚢、膵臓の胆膵チーム、肝臓の肝臓チームです。これらの診療は医師だけではなく看護師、薬剤師、栄養士、メディカルソーシャルワーカー、事務職員などと連携し行っています。我々のモットーは患者さんに負担の少ない治療、患者さんに最高の医療を提供することです。

当科の診療実績は全国的に高く評価されており、患者さんには安心して治療を受けて頂ければと思います。

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血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 28 9.82 23.71 0.00% 75.89
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)
コメント

広島県北部では唯一の血液内科として、地域の医療を支えています。

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外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 119 1.12 2.29 0.84% 72.29
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 77 2.87 11.00 2.60% 71.52
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 72 1.86 3.63 1.39% 62.81
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 55 1.75 8.16 3.64% 71.33 肺切除術
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 47 1.23 3.02 0.00% 65.64 乳腺手術
コメント

外科では悪性腫瘍(がん)に対する手術を中心に行っており、食道癌・胃癌・大腸癌・直腸癌・肝癌・胆管癌・膵癌などの消化器癌や、肺癌・縦隔腫瘍などの呼吸器癌、乳癌などの乳腺疾患をそれぞれの専門医資格を持った医師が手術を担当しています。また虫垂炎や胆嚢炎、鼡径ヘルニア手術などの良性疾患に対する手術も数多く行っています。

最新の手術として、平成30年度から保険診療で認められた胃癌・直腸癌・肺癌に対するロボット支援手術を順次導入する予定です。

当科では手術方法ごとにクリニカルパスという治療予定表を作っており、手術前に患者さんにお渡しして術後の経過がわかりやすいよう工夫しています。手術の大きさによって術後の入院期間は異なりますが、最短の期間で体力を回復し早期に社会復帰ができるよう配慮しています。

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整形外科・顕微鏡脊椎脊髄センター
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 593 2.89 11.63 13.66% 67.92 頚椎手術 午後
腰椎手術 午後
K0821 人工関節置換術(膝) 116 2.09 20.84 4.31% 73.92 人工膝関節置換術
K068-2 関節鏡下半月板切除術 30 1.67 14.57 3.33% 66.47 膝関節鏡下半月板切除術
K1342 椎間板摘出術(後方摘出術) 30 2.40 11.77 3.33% 50.63
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 27 5.63 29.85 70.37% 68.33
コメント

当院では顕微鏡視下脊椎脊髄手術を中心に診療を行っており、特に脊柱管狭窄症においては全国でも有数の手術症例数を行っております。比較的まれな疾患である脊髄腫瘍も数多く行っております。手術用顕微鏡を使うことによって高齢患者さんであっても安全確実な手術を行うことが可能となっています。

その他、最近では人工膝関節置換術も多く行っております。

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脳神経外科・脳血管内治療科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 53 0.08 10.25 20.75% 77.30
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 34 8.53 10.76 23.53% 73.53
K1781 脳血管内手術(1箇所) 27 2.85 16.67 29.63% 63.26
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 20 5.85 23.80 35.00% 70.05
K1742 水頭症手術(シャント手術) 19 2.26 25.05 68.42% 71.00
コメント

当院では、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の外科的治療や脳腫瘍、頭部外傷に対する手術が多く、緊急性の高い疾患に対しては迅速な治療を行っております。無症候性(特に自覚症状がない)ながら、脳卒中や脳の症状が出現することが将来、危惧される方には、外来で十分な説明の時間をとりまして、予防的な外科的治療も積極的に取り組んでおります。

当院の特徴として、安佐地区などの医療機関と連携した医療体制があります。特に、脳梗塞に対する急性期血行再建術(カテーテルを閉塞部位まで誘導して血栓を回収する治療)、脳出血に対する血腫除去術、慢性硬膜下血腫に対する手術ではご高齢の患者さんが多いことから、入院中から積極的にリハビリテーションに取り組み、近隣の病院に引き継いで自宅退院を目標にしていただいています。

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心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6171 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) 39 0.00 1.00 0.00% 62.95 下肢静脈瘤手術
K610-3 内シャント設置術 27 0.11 1.41 3.70% 68.85
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 25 1.36 18.20 16.00% 72.08
K5606 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建)) 21 3.05 22.52 9.52% 71.81 腹部大動脈人工血管置換術
K5551 弁置換術(1弁) 16 8.19 28.81 18.75% 74.13
コメント

当院では心大血管手術のみならず、末梢血管手術や静脈瘤手術にも力を入れており、手術症例数では上位を占めています。

低侵襲治療であるステントグラフト治療の症例数も多く、通常の手術とステントグラフト治療を組み合わせたハイブリッド手術も多く行っています。

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産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 83 1.34 8.29 1.20% 50.13
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 76 2.39 7.99 0.00% 32.78 選択帝王切開
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 64 2.55 7.91 0.00% 31.23
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 45 0.87 4.16 0.00% 37.60
K867 子宮頸部(腟部)切除術 40 1.05 1.00 0.00% 40.75
コメント

子宮筋腫などに対する子宮全摘出術が多く行われていますが、妊孕温存のための筋腫核出術(子宮を温存し筋腫結節のみを切除する)や、腹腔鏡下子宮全摘出術も行っております。

地域の中核病院のため、選択帝王切開も緊急帝王切開も多く行っております。

婦人科悪性腫瘍手術は38例でした。

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皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 62 0.69 6.48 1.61% 75.16
K013-22 全層植皮術(25cm2以上100cm2未満) 12 3.00 11.08 0.00% 66.75
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 12 0.92 2.00 0.00% 59.50
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 10 0.30 1.50 0.00% 48.60
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満)
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当院では皮膚悪性腫瘍切除術が62件と最も多く、植皮術・軟部腫瘍切除術がそれに次ぎます。当院は県内でも有数の悪性腫瘍切除件数を有し、これら手術に習熟した病院です。年々、徐々に増加しつつあります。

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泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 158 1.42 3.92 0.63% 73.94 経尿道的腫瘍切除術(金→月)
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 84 2.73 7.75 0.00% 68.98 腹腔鏡下前立腺摘除術(月水入院)
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 22 2.82 8.05 4.55% 65.05
K773-5 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 20 2.55 7.90 0.00% 70.15
K803-2 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 16 2.75 25.63 6.25% 71.75
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・特化した医療の提供

当科では泌尿器外科手術の経験を豊富に持ち日本内視鏡外科学会・日本泌尿器科学会・日本泌尿器内視鏡学会のすべての学会において厳しい審査を受け、その高い手術技術が国際的にも評価されている腹腔鏡技術認定医が手術を担当しています。

さらにロボット支援腹腔鏡下手術は日本泌尿器科学会/日本泌尿器内視鏡学会が認定したロボット支援腹腔鏡下手術指導医のもとロボット手術のライセンスを取得した医師が手術を担当しています。

ロボット支援腹腔鏡下手術・腹腔鏡下手術の特徴は皮膚に小さな穴(5mm〜1cm程度)を空けて、その穴から二酸化炭素を入れて空間を作り、鉗子などの機器を体内に入れてすべての手術をお腹の中で行います。泌尿器科領域の臓器は後腹膜(お腹の後ろ側)にあるため従来の開腹術では大きな皮膚切開が必要ですが、ロボット支援腹腔鏡下手術・腹腔鏡下手術は従来の開腹術に比べて皮膚や筋肉を切開する必要がないため、術後の疼痛が軽く、早期離床、早期社会復帰が可能となります。当科では一般には開腹手術で行われている術式もほぼ全てロボット支援腹腔鏡下手術・腹腔鏡下手術で行っています。当科では現主任部長が広島大学より着任した2010年度以後1,000件以上のロボット支援腹腔鏡下手術・腹腔鏡下手術を行い開腹手術への移行は1%以下、輸血も1%以下でした(2017年度末まで)。悪性腫瘍に対する制癌効果においても当科のロボット支援腹腔鏡下手術・腹腔鏡下手術の実績は従来の開腹手術と同等以上の結果を得ています。また、ロボット支援腹腔鏡下手術は最新型のダヴィンチXiを使用した精密な手術が可能で2017年度は年間103例の患者さんがロボット支援腹腔鏡下手術を安全に受けられました。

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耳鼻咽喉科・頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 54 1.11 6.81 0.00% 20.41 口蓋偏桃摘出術
扁桃腺摘出術_小児
K340-4 内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) 22 0.73 3.64 0.00% 59.77
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 21 1.00 4.95 0.00% 53.67
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) 16 1.44 7.00 0.00% 54.06
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除) 15 1.47 8.53 0.00% 58.47 甲状腺腫瘍全摘出術
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当科では、広島市北部や西中国山地地域の耳鼻咽喉科の中核病院として、掛かりつけの先生と協力しながら診療にあたっています。小児の滲出性中耳炎や扁桃炎を始め、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)やのど(咽頭、喉頭など)の腫瘍、頸部(甲状腺、耳下腺など)の腫瘍の手術を含めた治療を行っています。

腫瘍に対しては放射線治療医ともカンファレンスを行い、手術、放射線、抗がん剤による治療を選択して組み合わせて行います。より高度な治療が必要と考えられる場合には、広島大学病院や県立広島病院と連携をとりながら治療を行っています。

また、入院治療が必要なめまいや突発性難聴、顔面神経麻痺、扁桃周囲腫瘍などの重症感染症にも対応しています。

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眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 518 1.00 3.03 0.00% 76.22 白内障手術
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 90 0.91 9.88 0.00% 69.43
K2683 緑内障手術(濾過手術) 35 0.97 9.20 0.00% 76.54
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) 11 0.00 2.00 0.00% 76.27
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(縫着レンズ挿入)
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緑内障手術は主にろ過手術を行っている。糖尿病合併症として難治性の血管新生緑内障も多く含まれており入院期間はやや延長している。

当院の医療圏は比較的広く、外来通院が難しい状況がある。

他病院に比べてやや長期入院となっているが、十分な術後経過をみることを重要視している。

網膜硝子体手術については、他病院と比較して、網膜剥離や糖尿病網膜症の割合がやや多い、比較的重症例の割合が高く入院日数が長い傾向にある。

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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 23 0.18%
180010 敗血症 同一 69 0.50%
異なる 44 0.35%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 73 0.52%
異なる
指標の定義

播種性血管内凝固症候群(MDC6:130100)、敗血症(MDC6:180010)、その他の真菌感染症(MDC6:180035)、手術・処置等の合併症(MDC6:180040)について、入院契機病名(MDC6)の同一性の有無を区別して症例数と発生率を表示しています。

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血液内科では感染症治療も多く、豊富な経験を生かして医療を行っています。

更新履歴

2018/09/28 病院情報を公開しました。

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