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内分泌・糖尿病内科

糖尿病チームの紹介

安佐糖尿病地域連携パスの現状についてご報告致します

糖尿病についての病診連携と役割分担を明らかにし、安全で質の高い医療を提供するシステムを構築するとともに、糖尿病の治療中断防止や血糖コントロールの維持、合併症の予防・早期発見・治療を目的とした糖尿病地域連携パス運用を平成274月より開始しました。
平成2811月時点にてご紹介いただいた症例は31症例であり、そのうち、20例は逆紹介済みで、17例は外来通院で治療を行いました。6例は諸事情により連携パス除外としました(1例はうつ病の悪化、3例は費用の心配、1例は膵癌合併あり、1例は他県へ転居)。逆紹介済み症例の当院紹介時平均年齢は55歳で、無投薬が14/20例であり、パス開始以前よりも比較的若い年代で無治療である症例が増えました。
外来通院では合計4(3ヶ月)の受診後にかかりつけ医への紹介となりますが、当院紹介時平均HbA1c9.2%で、逆紹介時には平均HbA1c7.4%と改善傾向での紹介が行えています。
かかりつけ医への逆紹介時に糖尿病治療薬が不要もしくは1剤のみの症例は13/20例であり、これは、食事と運動療法の療養生活の効果が大きかったと思われます。連携パス対象の糖尿病患者は「はじめて糖尿病と診断された方」「食事療法など基本的治療が実行できていない方」としましたが、すでに合併症を発症している症例は半数を占め、外科的治療が必要な腫瘍病変や血管内治療を必要とする動脈硬化疾患を有する症例も併せて5例いらっしゃいました。
糖尿病患者は、病態・重症度・合併症などに個人差が非常に大きいため、個々に合わせた治療、療養指導が必要であり、特に、療養指導の役割は大きく、知識と経験を要します。この療養指導を担う主体は、コメディカルスタッフであり、当院には知識および経験豊富なコメディカルスタッフが多く在籍しております。
さらには、平成289月、当院の山崎優介看護師が半年間の研修の後に糖尿病認定看護師を取得いたしました。今までよりさらに安佐地区に合った療養指導を行っていけるのではないかと思われます。是非とも今後とも糖尿病地域連携パスをご利用いただけますと幸いです。

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ロゴマーク キャラクター
糖尿病チーム

 

安佐市民病院糖尿病チームロゴマーク、キャラクターを新たに作成しました

安佐市民病院糖尿病チームの認知度の向上を図り、糖尿病に関する質問などしていただけるように、ロゴマークとキャラクターを作成いたしました。ロゴマークは、当院糖尿病患者会『つばさ友の会』にちなみ、翼をモチーフとしました。キャラクターは、膵臓をモチーフとしており、『すいべ~』と命名しました。その『すいべ~』に乗っているキャラクターは、インスリン結晶をモチーフとした『リンちゃん』です。安佐市民病院糖尿病チーム員は院内や院外活動時にロゴマークもしくはキャラクターのバッジを装着していますので、ご質問などございましたら、是非、お声掛けください。
安佐市民病院糖尿病チーム一同、引き続き安佐地区の地域医療に貢献できる努力をしてまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

内分泌・糖尿病内科副部長 松田 亜華

 

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