診療科案内

診療科別の理学療法実施状況

脳神経外科(脳血管疾患リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は335(平成25年度:220件、平成26年度:220件、平成27年度:249件、平成28年度:326件)です。その内訳は、脳出血124クモ膜下出血34硬膜下(外)出血63脳梗塞37正常圧水頭症19脳腫瘍19内頚動脈狭窄症3、その他36件です。ICUやベッドサイドから急性期リハビリテーションを実施し回復期への橋渡しの役割を担っています。毎週金曜日、脳神経外科医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、PTOTSTで合同カンファレンスを実施しています。

 

 

   脳神経外科・リハビリカンファレンス
   

 

   平成28年度脳神経外科転帰       平成29年度脳神経外科転帰

 

脳神経内科(脳血管疾患リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は352(平成25年度:251件、平成26年度:260件、平成27年度:294件、平成28年度:349件)です。その内訳は、脳梗塞275ギランバレー症候群3パーキンソン病10多発性硬化症1脊髄小脳変性症2痙攣発作8筋委縮性側索硬化症6進行性核上性麻痺2その他45です。脳卒中地域連携パスを使用して地域の回復期リハビリテーション病院への橋渡し役を担っています。毎朝、脳神経内科医師と病棟回診を行い、ショートカンファレンスを実施しています。また毎週木曜日、脳神経内科医師、看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、PTOTSTで合同カンファレンスを実施しています。

 

    脳神経内科・リハビリカンファレンス      脳神経内科回診

 

 

 

 

 平成28年度脳神経外科転帰      平成29年度脳神経外科転帰

 

 

整形外科(運動器疾患リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は502(平成25年度:264件、平成26年度:313件、平成27年度:339件、平成28年度:388件)です。その内訳は、関節鏡下手術、人工膝関節置換術、靱帯再腱術などの膝疾患200(平成26年度:184件、平成27年度:149件、平成28年度156件)、脊椎疾患221(平成26年度:95件、平成27年度:138件、平成28年度:141件)、骨折・外傷・その他81(平成26年度:48件、平成27年度:94件、平成28年度:91件)です。毎朝、整形外科医師、看護師と一緒に病棟回診を行い、ショートカンファレンスを実施しています。

 

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整形外科回診

 

 

平成28年度整形外科転帰            平成29年度整形外科転帰    

 
循環器内科(心大血管リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は178(平成25年度:178件、平成26年度:171件、平成27年度:139件、平成28年度:181件)です。その内訳は、うっ血性心不全134(平成27年度:103件、平成28年度:134件)、虚血性心疾患21(平成27年度:13件、平成28:17件)、深部静脈血栓・肺塞栓2(平成27年度:2件、平成28:3件)、その他21(平成27年度:21件、平成28:27件)です。
平成2210月より循環器内科医師、看護師(慢性心不全認定看護師1名を含む)、心臓リハビリテーション指導士の資格を取得した理学療法士2名、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど多職種による心不全退院支援チームを立ち上げ、毎朝CCUカンファレンスを実施しています。PTを実施した66%の患者さんは自宅へ復帰されています。一般病棟へ転棟後は自宅退院の可否や退院調整などについて話し合う退院支援カンファレンス、多職種カンファレンス、退院前合同カンファレンスを行い、より個別性に配慮した活動を実施しています。

CCUカンファレンス                                   退院支援カンファレンス

平成28年度循環器内科転帰         平成29年度循環器内科転帰

 
心臓血管外科(心大血管リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は133(平成25年度:132件、平成26年度:163件、平成27年度:130件、平成28年度:142件)です。その内訳は、急性大動脈解離33件、胸部大動脈瘤15件、腹部大動脈瘤12件、大動脈弁疾患27件、僧帽弁疾患7件、狭心症関連疾患11件、閉塞性動脈硬化症6件、その他22件です。平成234月からはその専門性に対応するため心臓リハビリテーション指導士資格を取得した1名の理学療法士で担当制を施行しています。毎朝ICU病棟において心臓血管外科医師、看護師と一緒にカンファレンスを行い、術直後より急性期心臓リハビリテーションを実施しています。PTを実施した患者さんの73%は自宅へ復帰されています。一般病棟へ転棟後は自宅退院の可否や退院調整などについて話し合う退院支援カンファレンスを行い、より個別性に配慮した活動を実施しています。

  ICU心臓血管外科カンファレンス                 退院支援カンファレンス  
 
 

平成28年度心臓血管外科転帰          平成29年度心臓血管外科転帰

 
 
外科(がんリハビリテーション、呼吸器疾患リハビリテーション)

平成23年度より呼吸器リハビリテーション平成26年度よりがん患者リハビリテーションの施設基準を取得致しました。平成29年度の総処方数は218(平成25年度:173件、平成26年度:195件、平成27年度:212件、平成28年度:208件)でした。その内、肺癌・食道癌術後の呼吸器リハビリテーションの総処方数は81件(肺癌手術後70件、食道癌11件)、消化器系の癌は58件、イレウス10件、その他69件です。三学会合同呼吸療法認定士の資格を取得し、がんのリハビリテーションの研修を受講した理学療法士1名を中心に、肺癌・食道癌など術前後の患者さんを対象として周術期の呼吸練習や種々の運動療法等を組み合わせて呼吸器リハビリテーションがん患者リハビリテーションを実施しています。

平成28年度外科転帰                 平成29年度外科転帰
 
総合診療科(廃用症候群リハビリテーション、呼吸器リハビリテーション)

平成29年度の総処方数は163(平成25年度:38件、平成26年度:53件、平成27年度:69件)であり、今年度より処方数が増加しています。平均年齢は81であり、その内訳は廃用症候群リハビリテーション103(尿路感染症、腎盂腎炎、敗血症、不明熱、心不全、貧血、横紋筋融解症、その他)と呼吸器リハビリテーション57(肺炎、呼吸不全など)です。平成2912月より、総合診療科医師、看護師と朝の回診に帯同し、ショートカンファレンスを行っています(1/週)。

      平成28年度総合診療科転帰             平成29年度総合診療科転帰
    
病棟専従理学療法士(ADL維持向上等体制加算)

循環器内科・心臓血管外科・内分泌糖尿病内科病棟に専従の理学療法士を配置し、平成272月からADL維持向上等体制加算を算定しています。病棟専従理学療法士は患者さんへの早期介入、早期退院支援、ADL維持向上を目的に活動しています。入院早期より患者さんのベッドサイドに訪問し、環境調整、運動指導、医師へのリハビリテーション処方の依頼などを行い、CCUや病棟で行われるカンファレンスに参加し、情報収集、情報提供を行っています。平成29年度は述べ1,594件、(平成27年度:1,594件、平成28年度:1,413件)の算定を行いました。

病棟カンファレンス                                                退院支援カンファレンス

 
WAPセンターでの心臓リハビリテーション

当院では県下で唯一50mトラックを有する体育館WAPWellness Assessment & Planningセンター)があり、このトラックとエルゴメータ8台、トレッドミル2台、エアロクライム1台を駆使して、毎日午後1時から230分の間、心筋梗塞、心不全、心臓血管外科手術後の患者さんを中心として心臓リハビリテーション指導士を取得した循環器内科医師、臨床検査技師、看護師と理学療法士のチームで監視型の集団心臓リハビリテーションを実施しています。
心臓病患者さんはWAP友の集い」を自主結成され、積極的に病気を克服する活動をしておられます。毎年1回の春のバス遠足と秋の講演会などの行事を計画されており循環器内科医師、臨床検査技師、看護師の皆様と一緒に後方から支援させて頂いています。

糖尿病の運動療法(DM教室・DM学習入院)、糖尿病つばさ友の会

日本糖尿病療養指導士を取得した理学療法士2名が中心となりDM学習入院の患者さんの運動療法の実践と指導を行っています(1/週)。
内分泌・糖尿病内科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、歯科衛生士、理学療法士など多職種で糖尿病チームを編成し各種活動を行っています。また患者さんの自助グループである「つばさ友の会」ではウォークラリーや遠足、新年カルタ大会、講演会などの後方支援活動も行っています。

RST(呼吸サポートチーム)

三学会合同呼吸療法認定士の資格を取得した理学療法士2名、人工呼吸管理等について十分な経験のある麻酔集中治療科医師、循環器内科医師、外科医師、呼吸器内科医師、看護師、臨床工学技師、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士の皆様と一緒に人工呼吸器装着後48時間以上を経過した患者さんや人工呼吸器装着後の一般病棟での入院期間が1ヶ月以内の患者さんを対象として毎週水曜日、人工呼吸器装着期間の短縮、再挿管率の減少、人工呼吸器関連肺炎の減少を目的したカンファレンスやラウンドを実施し方策を検討しています。

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RSTラウンド

RSTカンファレンス

 

ICUにおける早期離床・リハビリテーション加算

平成30年診療報酬改定にてICUにおける多職種により早期離床・リハビリテーションの取組に係る評価として早期離床・リハビリテーション加算が新設されました。ICUへ入室後48時間以内に麻酔集中治療科医師集中ケア認定看護師三学会合同呼吸療法認定士と心臓リハビリテーション指導士の資格を取得した理学療法士とともに早期離床に向けた計画を策定し総合的な離床の取組を開始しました。

                ICU早期離床カンファレンス

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