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理学療法部門について

私達の使命は救急で入院した患者さんや手術を受けた患者さんに対して生活の質(QOLを落とさないように早期から廃用症候群の予防をはかり体力・気力を保持・改善させるように急性期リハビリテーションを実施することです。つまり入院した当日、あるいは手術を受ける前から私達の使命は始まっていると考えます。現在、理学療法士10脳神経外科・脳神経内科・整形外科・循環器内科・心臓血管外科・外科をはじめとして総合診療科・呼吸器内科・消化器内科・内分泌糖尿病内科・血液内科・麻酔集中治療科など全診療科の患者さんに対し理学療法を実施しています。

 

平成29年度の理学療法部門への処方件数は2,253(平成22年度:1,101件、平成23年度:1,277件、平成24年度:1,401件、平成25年度:1,492件、平成26年度:1,661件、平成27年度:1,753件、平成28年度:1,955件)、平均年齢は73.1(平成28:73.0歳)です。近年の高齢化の進展に伴いリハビリテーション科理学療法部門への処方数は増加傾向です。

高度の救急治療と並行してICUCCUHCUをはじめとしてベッドサイドで開始されることが多い理学療法部門の最大の特徴は急性期リハビリテーションを推進していくことです。高度急性期病院に求められるリハビリテーション科の使命である在院日数の短縮在宅復帰率の向上に寄与していきたいと考えます。理学療法部門でリハビリを実施された患者さんのうち56%(平成26年度:57%、平成27年度:58%、平成28年度:58%が自宅へ退院されています。多職種協働のチームで対応し、在宅復帰への支援活動を行います。

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施設基準

当院で施設基準を取得している疾患別リハビリテーション料は脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテーション料(Ⅰ)、心大血管リハビリテーション料(Ⅰ)、呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)、廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)、平成26年度よりがん患者リハビリテーション料(Ⅰ)の施設認可も取得しました。また平成26年度診療報酬改定で新たに制定されたADL維持向上等体制加算に関しましても平成272月より循環器内科・心臓血管外科・内分泌糖尿病内科の病棟で算定することとなりました。

急性期リハビリテーション料はDPCには包括されず、独立した手技料(出来高払い)として評価されております。各リハビリテーション料は、1人の従事者が1人の患者に対して重点的に個別的訓練を行う必要があると認められる場合であって、理学療法士と患者が1対1で行った場合算定し、実施単位数は従事者1人につき118単位を標準とし(1単位とは20分)、週108単位に限り算定できます。ただし、118単位を標準としますが、1日24単位を上限とされております。なお起算日(発症日、手術日、理学療法開始日)より14日以内は初期加算料(75点)、1530日以内は早期加算料(30点)を算定することができます(がん患者リハビリテーションは除く)。

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