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16)腹圧性尿失禁(女性)

腹圧性尿失禁とは、せき、くしゃみや重いものを持った時などおなかに力がかかる時に起こる尿失禁のことで、中高年以降の女性に高い頻度に認められる尿もれのことです。

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正常な場合は腹圧時に膀胱が後下方に引かれ、尿道は恥骨尿道靱帯によって固定されるため、尿道が折れ曲がって尿失禁が防止されます。この尿道を支える靱帯や筋肉が分娩や加齢、骨盤内手術などにより弱くなると尿道がうまく折れ曲がらなくなり、腹圧性尿失禁をきたします。

治療には、弱くなった骨盤底筋を鍛える骨盤底筋訓練や膀胱訓練、生活指導、薬物療法があります。これらの効果が乏しい場合や中等度以上の腹圧性尿失禁の場合はメッシュでできたテープを尿道周囲に置き、おなかに力がかかった時にテープが尿道を支えることで尿失禁を防止する手術を多くの症例に行っています。

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