診療科案内

救急総合診療部:切れ目のない内科救急体制のご案内

先生方からは平素より格別のご高配を賜り、まことに有難うございます。

当院は広島市北部、広島県北西部、島根県南部の広域医療圏における地域医療拠点病院として先生方からの救急患者のご紹介を受け入れる体制を整えてまいりました。しかし、救急患者の受け入れ窓口が分かりにくく十分な対応ができていない場合があり、ご迷惑をおかけしておりました。このため内科では2014年度から、副部長以上の内科・総合診療科指導医、若手内科医、初期臨床研修医が日中は中央処置室(救急外来)に常駐し、内科系の救急患者受け入れ窓口を一本化する「救急総合診療部」体制を確立しました。先生方から紹介医のご指名がない場合や、救急隊からの内科救急患者収容依頼には「救急総合診療部」がすべて対応させていただくようになり、先生方からのご紹介も増え、窓口が分かりやすくなったとのご好評もいただいております。内科のサブスペシャリティ領域専門医でありながら、総合診療能力もしっかり持ち合わせた医師が指導医として午前・午後の2交代で中処置に常駐し、若手医師は内科系各診療科から2交代で常駐しています。

急速な高齢化社会のなか、安佐北区は高齢化率30.3%と日本全体の高齢化率を超えており、広島県北西部や島根県の高齢化率は40%を超えてきております。当院の救急患者も急速に高齢化しており、救急入院患者の69%65歳以上の高齢者、46%75歳以上の後期高齢者です。肺炎、尿路感染症、敗血症、心不全、貧血、認知症や社会的背景が複雑な患者も多く、先生方がご存知の以前の救急現場とはかなり状況は異なり、マンパワーが必要です。医師、看護師だけではなく、救急担当のMSWも配置して来院時からチームで対応することといたしました。

昨年度まで、この体制で830分から1715分までの救急受け入れを積極的に行ってまいりました。しかし、先生方の診療が終わる間際の時間帯は当院でも当直医との交代時間となり、救急患者紹介に十分な対応ができない、あるいは窓口が不明確なことが多く、ご迷惑をおかけしておりました。このため、今年度から「救急総合診療部」体制を19時まで延長して先生方からの救急患者紹介に対応させていただくことと致しました

先生方の診療時間終了間際の内科系救急患者も救急総合診療部が対応させていただきますので、ご遠慮なく安佐市民病院へご紹介ください。ひきつづき今後ともよろしくお願い申し上げます。

(内科・総合診療科主任部長 加藤 雅也)

rnet42_sogo1

ページ内容改善の参考とするためにご意見をいただいています。 このページの内容は分かりやすかったですか? 分かりやすかった 分かりにくかった
3人中3人の方から、このページは分かりやすかったとのご意見をいただいております。
外来のご案内
入院のご案内
診療科案内
院内活動
地域医療連携
病院概要